【TFT攻略】D2停滞を抜けてグラマス到達のためにやったこと
目次
TFTとは
TFT(チームファイトタクティクス)という、リーグ・オブ・レジェンドのキャラクターを使ったオートチェスと呼ばれるジャンルのゲームの話です。最近、調子が良くて気分がよいので、TFTについて書いてみます。
TFTはスマホ版、PC版があり無料です。毎回8人が自動マッチングして対戦し、1試合が30分くらいで終わります。緊張感と射幸心が満たされる類のゲームです。麻雀のようなものが好きなひとならきっとハマれます。
以下は公式の紹介ムービー。
試合中のゲーム画面はこんな感じです。
以下、直近の僕の戦績です。デュエリスト、レコン、ブローラーを中心にプレイしていました。(パッチは12.3B)
SET8はD2で1週間ほど停滞していた
TFTは数ヶ月でゲーム環境がリニューアルされるタイプのゲームです。期ごとを「SET(セット)」と呼びます。
TFTはSET4から始めて、やりこんでいたときはチャレンジャー(=最高ランク帯)100LP(LPはレートのようなもの)手前のグランドマスターまでが僕の最高ランクでした。
SET4以降はエンジョイプレイ(気楽なプレイ)で、マスター(エンジョイプレイの到達点のひとつ的なランク)まで行ければいいや~ぐらいでやってたのですが、現在シーズン中のSET8は、マスター数歩手前のダイヤモンド2(4から始まって1、超えるとマスター)を一週間ほどうろついていました。
どうにも1位が取れないし、無理なプレイで8位や降参することも多く、LPを増やせずにいたのです。TFTは4位以上だとLPが貰えて、5位以下だとLPが減ります。1位だと特に沢山もらえて、8位だとめちゃめちゃ減ります。
低シナジーより高コスト範囲CC持ちを優先するようにした
そんなときに同じTFTプレイヤーさんたちとDiscordでボイスチャットしながらプレイする機会があり、絶対勝てるような状況で勝てず、「今のぜったい勝ってたよ」と直球のアドバイスを貰いました。
アドバイスの具体的な内容は『低コストのコマによるシナジーよりも、高コスト範囲CC(Crowd Control=スタン=キャラの動作が停止)のコマを盤面に入れること』です。
確かに、と納得しつつも、結構ショックでしばらく思い出しては悔しがってました。
気を取り直してシナジーよりコマの優先を意識すると、ヘルス(100から始まって0になると試合に負ける値)の減りが目に見えて少なくなり、7位以下が無くなりました。なぜなら、連敗しててもヘルスを保っているので、他の人が先に負けていくのです。
TFTは「負けなければ勝ち」という特徴があるので、負けすぎなければ最後には勝ったりするゲームです。
CC意識では、特に残り4人以上になったときにCCをどう当てるかに全力で集中すると、同じ強さの盤面同士で安定して勝てるようになりました。
そして気分がよくなったので余裕ができたこともあり、他にも大事なことを意識し始めます。
丁寧にスカウティングをした
スカウティングは相手の盤面をチェックする行為です。
TFTは駒の数に限りがあるので、他の7人が同じ駒を集めているとこちらに回ってくる確率が下がります。なので、相手の盤面を見て競合しないようにプレイすると効率よく駒を集めることができます。
D2停滞期はスカウティングを疎かにしていたのですが、丁寧にスカウティングしたらほしい駒がぜんぜん重ならないような事故が無くなり、安定するようになりました。
虹オーグメントの場合はファスト8を重めにみた
TFTは毎回ランダムでボーナスステータスがもらえる「オーグメント」という要素があります。このオーグメントが「虹」という強力なものが並んだ試合では、大勝大負けが発生しやすくなります。大負けするとヘルスが一気に減り、8位の結果に繋がります。
ヘルスを保つには自分の盤面を常に強く保つ必要があります。虹オーグメントで強いのを引けたときは余裕でプレイできても、弱いのを引いてしまったときは大負けの危険が迫ります。
そんなときにできることは2つです。ほぼ限界までリロールする(ゲーム内マネーを使って欲しいコマを探す)か、レベルを上げる(ゲーム内マネーを使って出せるコマの数を増やす)かです。
丁寧にスカウティングをしていたこともあり、競合がいた場合はリロールせずにとっととレベルを上げて、4位以内に入るのを目標にしました。
TFTは1位にならなくてもLPを増やせるゲームなので、4位入賞は「勝ち」ですからね。
参考にした情報源
特に参考にした情報源は以下です。いつもお世話になっています。
この先LPを増やして最高ランクまで行けるかどうかはわかりませんが、頑張っていきたいと思います。
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