ネットワークディスプレイドライバ「MaxiVista」とLibretto20あれこれ
余ったPCをデュアルディスプレイに活用できる「MaxiVista」
MaxiVistaは、ネットワークに接続されている他のPCを2台目のディスプレイとして使えるようにするソフトウェアです。これをインストールすることで、ノートPCの液晶画面などを他のPCのサブディスプレイとして使うことができます。
体験版が無償配布されていますので、マシンを2台以上所有している方はデュアルディスプレイ環境を体験してみるとよいでしょう。
私は100BASEなLANで試してみたところ、ストレスを感じないくらいの軽快な動作でした。使用したPCはメイン側がWindowsXP/P3-700MHzで、サブ側がWindows2000 Advanced Server/P3-667MHzです。
我が家にはvine linuxをインストールしたLibretto20が稼動せずに眠っているので、Windows98をインストールしてサブ側として利用してみたくなりました。Libretto20はCPUが75MHzでメモリが20M(8M+増設12M)なので、はたしてストレスを感じないくらいに動作してくれるか分かりませんが。
Libretto20系のサイトをメモしておきます。
- WINDOWS98 on Libretto
- Libretto20/30にWindows98をインストールする際の詳しい情報が掲載されています。
- FTOSHIBA FAQ - Libretto FAQ集 Ver2.1 - 7.2.1. Libretto20/30:動作クロックをアップさせるには、どうすればいいですか。
- Libretto20/30のCPUを75MHzから100MHzへクロックップする方法が掲載されています。クロックアップするだけなら結構簡単そうです。
- Windowsクリーンアップ小作戦 - 98lite(Windowsクリーンアップ小作戦)
- Windowsをより軽く動作させるためのソフトウェア「98lite」を紹介されています。
使った事はないが、これに似た「synergy」てソフトがあるらしい。Windows版もある。
synergy
http://ppc.linux.or.jp/~kazu/synergy.html
これですね。synergyは他のマシンのキーボード、マウス操作をネットワーク越しに行うものとのことなので、リモート操作ソフトに属すると思います。VNCの画面無し版みたいな感じでしょうか。