あなたの知らない照明術
今年初めのスゴ本に出会いました。寝る間を惜しんで長文エントリいきます。
PHP研究所
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これで楽しく会社にいけるかな?!?
灯りは明るければよいと思っていました
ふ〜ん、なるほどねぇ〜
もう、全ての人に読んでもらいたいです。
特に部屋の雰囲気を変えたいなと漠然と思っている方は今すぐ読むべきだと思います。
私はとくに何も考えずに読んだのですが、読後いてもたってもいられず24時間以内に間接照明器具を3つ揃え、照明リフォームを完了させていました。そしてリフォームの結果に大満足です。費用は約5000円。安いです。照明リフォーム後の部屋を人に見せたところとても好評でした。
ちなみになぜリフォームしたくなったかというと、クリエイティブ脳(=リラックスした状態)になるためには間接照明の空間に身を置くのが有効だからです。直接照明のもとでは単純作業は効率が上がっても、アイデアを練ったりするのにはむいていないのだそうです。
さてこの本、照明術とうたいながら写真は表紙裏のたったの4枚。でもこれで十分。この4枚は本文を読み進めていくと何度も見直すことになるでしょう。それだけ沢山の「技」が詰まっています。
ちなみに私はプロローグの次の一節でいきなりKOされました。
日本にやってきた欧米人に日本の印象を尋ねると、ほとんどが「人は優しいし食べ物は美味しいし、最高!でも、照明だけは我慢ができない」と口を揃えて答えます。
「でも、照明だけは我慢ができない」そう言わせるまでにひどいんですね...日本の照明は。
日本の多くの住宅にある直接照明は床を”直接”天井から照らす照明。いわゆる「シーリングライト」と呼ばれるものです。おしゃれなレストランやホテルで見られる間接照明は壁や天井に光を当てて、その反射で”間接的に”床を照らす照明です。つまり、床が明るいかどうかがこの言葉の基準なのです。(p25)
間接と直接の違いは床を直接照らすかどうかである。
「間接照明?なんか、壁や天井に光を当てたりするアレだよね?」というのは間違ってはないが、床を意識するかどうかが正しい認識の分かれ目。
私たちは、ほとんどが前を向いて生活しています。床を幾ら明るくしても、目線の先は暗いまま。ほんとうはちっとも明るくないのです。ふだんの生活で下が明るくて助かるのは、読書や作業の時。そんなときでも床全体が明るい必要はなく、自分の周りと手元を明るくできれば十分なのです。(p26)
全体をバァーンと明るくするのは無駄。
人間は、自分に光が当たると緊張する動物。このことは、舞台や映画館の客席が暗いことからもわかります。観客にステージやスクリーンをくつろいで観てもらうために、客席には光が当たらないようになっているのです。(p27)
映画館などで客席を暗くするのは「くつろいでもらうため」。間接照明を使えば自宅でも同じ効果が得られる。
直接照明の場合、いつも自分に光が当たるうえ、頭の上から光が降り注ぎます。高い位置にある光は、太陽で言うと昼間の太陽と同じ。これは、私たちを無意識に活動的なモードに切り替える光なのです。(p35)
『電車男』ではキャラクターの違いを光で表現している
なんと!
- 主人公の”電車男”→アニメやフィギュアをこよなく愛する、いわゆる”オタク”。平凡な彼の暮らしぶりを象徴するように、部屋の照明として、天井に丸いシーリングライトが一つの直接照明。
- 相手役の女性”エルメス”→寝室にもリビングにも、あるのは高価な照明器具。おもに間接照明でおしゃれにライトアップ。
ここまで気づかなくても、視聴者の印象に残るイメージは、電車男の部屋の場合、青白くのっぺりとした空間。ヒロインの女性の家はオレンジ色の光と影がリズミカルに織りなす豪華な空間。いわゆる庶民とセレブの違いが、青白い光とオレンジ色の光でしっかりと表現されているのです。(p32)
そのほかのキャラクターも、「いわゆる”ひきこもり”の男性」はPCモニタの明かりが青白く顔を照らしてひきこもり感を出したり、「病院で働く看護婦」は映り込む背景が全て青白く照らされていかにも職場を演出していたりと、照明がフル活用されています。
工事いらずで生活の中にカンタン間接照明
試しに、スタンドの光を壁のコーナーに当ててみましょう。暗かったときよりも、壁がぐっと広がるような気がしませんか?また、天井に当てると、天井がぐっと持ち上がって高く見えます。(p35)
この箇所を読んですぐに試しました。そして驚愕。ほんとうに広がった感じがしました。
照明をちょっと変えるだけで、インテリアはもちろん、そこにいる人の気持ちまでがらりと変えてしまう、工事いらずの効果的なリフォームが”照明リフォーム”です。(p36)
照明リフォーム万歳!このあとにソファ周り、棚、植物、絵や壺のライトアップの具体的な説明がありますがここでは省略します。
雰囲気や気持ちを変え、さらに能力アップできる照明のポイントは三つ
- 光の色
- 光の高さ
- 光を当てる場所
(p44)
「光の色」は大きく分けて2種類。1つは朝型や昼間の光の色で青白くさわやか、そして人を活動的にする。もう1つは夕焼けのオレンジ色で暖かみがあって、人に安らぎを与える。
「光の高さ」は3種類。高い位置は昼間の太陽、低い位置は夕日、中くらいの位置は空間を立体的に美しくする。
「光の当て方」は、直接か間接か。あるいは床が明るいのか明るくないのか。どこに(何に)光が当たっているのか。
戦国時代の茶人・千利休は、昼光を積極的に活用するように茶室を南面につくったそうです。(p59)
千利休に学ぶ照明術が続き、玉砂利・障子・金屏風も照明術の道具という話が続きます。
日本家屋は塀が高いので、玉砂利は地面に落ちた光を拡散反射させて家の中に光をとりこみます。障子はくもりガラス効果で光を拡散し、金屏風は奥の部屋まで光を届ける役割をもっている、と。このあたりの話はすごく面白いです。
空間のイメージは明るさで決まる
私が企業を訪問する際に、「この環境はあまり居心地がよくないぁ」とこっそり思う会社は、だいたい光のケアをしていません。こまめにランプ交換を行っていないために、廊下が妙に暗く感じられたり、オフィス全体のイメージも陰気です。こういった光環境の会社によい印象を持つことは、決してありません。
逆にいうと、どんなに古い建物でも、いつもフレッシュな光に溢れていれば、清潔感が広がり、活気を感じることができます。つまり、その会社がフレッシュな光環境であるかどうかは、働く人や訪問客に対する目のケアだけでなく、やる気や活気、会社のイメージまで左右してくるのです。(p176)
たしかに建物が新しくても蛍光灯がきれかけていたりすると、かなりみすぼらしく見えます。しかし古い建物でもちゃんと明るさを維持していれば大丈夫だというのはすごい。
視力を落とさずに映画館気分でテレビを観るには
よく「テレビを観るときには部屋を明るくしましょう」と言われます。映画館気分で部屋を真っ暗にして画面を見ることは、目にとってはNG!!
テレビの画面と周りの明るさに差があると、目が画面の明るさとその後ろの暗い壁の両方に対して調整をくりかえしてしまうので、眼精疲労の原因になってしまうのです。(p177)
映画館は視野全体がスクリーンなので周りの明るさを気にする必要はないと。でも部屋を暗くして観たい!という方は、まずは間接照明で雰囲気を作り、そしてテレビのうしろに灯りを設置して壁を照らして明度差を下げるとよいのだそうです。
例えば肉売り場。
ケースをのぞき込んで、他の肉と比較しながら好みの肉をピックアップ、買い物かごに放り込む──これは、明らかにNGです。デキる男は、商品をショーケースから遠ざけてチェックします。
この差は、光のマジックに惑わされるか否か。実は多くのスーパーの食品には、照明でおいしそうな”味つけ”がしてあるのです。(p202)
おいしそうに見えた肉や野菜が、自宅で見ると「アレ?」なんてことは、このせい。
光は私たちの味覚まで変える
料理に大切なのは味。実は照明の光は味覚まで左右することが、大学の研究データでも明らかになっています。
1.昼光色や昼白色の蛍光灯のように明るくて青白い光の下では、人は比較的味覚に敏感。
2.白熱電球や電球色の蛍光灯のようにオレンジ色の光では、味覚の感度が上がらない。(p204)
光の色でおいしそうに見えるかどうかだけではなく、味覚の敏感さまで変わることは知りませんでした。驚きです。
いいレストランでは客席はオレンジ色の光を多用していてもキッチンからは青白い光がこぼれています。キッチンでは味覚を敏感にさせてきっちり調理しているのです。
第7章 自分をすてきに演出する”モテ明かり”
モテ明かりキター!
多くの家の洗面台では、鏡の上に照明がついています。これが”モテない明かり”。この照明では、目や鼻の下、あごなどに影ができて正確に顔がチェックできません。男性ならヒゲと影をまちがえてきっちり剃れないことも。ヒゲのつもりが肌を削ってしまうのは、この照明のせいかもしれません。
女性でも、暗く見えるところにファンデーションを厚塗りしたり、メークのカラーをまちがえたりすることもあるのです。実際、外出先の鏡を見て自分のメークにビックリした経験はないかと女性に尋ねると、ほとんどの女性がそういう経験があると答えます。(p228)
多くの洗面台の照明は実生活環境からはかけ離れている!これはいけません。ではどうするのか。
洗面台が広ければ、スタンドを置いて下から光を。スペースがなければ、クリップライトを棚につけて横や下からの光をふやします。もとからある光が青白い蛍光灯なら、プラスする光は白熱電球や蛍光灯の電球色など暖かい色のものにしましょう。(p228)
多方向から光を当てて、ぬかりなく。ちなみに究極は楽屋の鏡だそうです。私も楽屋でメークをしたことがあるのですが、たしかに上横下すべてに照明がついていました。この光で顔の影を消して、きちんとメークできるのです。
著者の結城未来さんがこの楽屋的な鏡を東急ハンズに展示したところ、女性に相当な反響があったそうです。
出演者の顔の印象をよくするために、テレビ局でも照明はとても大切な役割を果たしています。スタジオでは、照明担当のスタッフが角度を工夫して綿密に照明の位置を決定。出演者を照らすライトのほとんどが、顔を斜め上から照らしています。真上からだと顔に影ができやすいので、斜め前から当てることで影をできにくくしているのです。
それにプラスして、出演者が座っている机の上などに小さなライトが置かれています。(p238)
この小さなライトは、かなり大事な照明なんだそうです。そのエピソードが以下。
私が以前に司会をしていた競馬番組でも、このライトが活躍していました。ある日、番組のセットがチェンジしたときのこと。プロデューサーが新しくなったセットをモニターで確認しながら、首をひねり唸っていました。「なんで、こんなに違和感があるんだ・・・・・・。すごくマイナー感があるぞ・・・・・・」。そしておもむろに、「あれ!?キャスターライト(下から当てる小さなライトのこと)がないぞ!?急いで発注しろ!」と叫んだのです。
そして、数日後に届いたライトに照らされた私の顔を見て、満足げに一言「うん!メジャー感が違う!キミもきれいに映っているぞ」。(p238)
写真を多少やると照明の重要さがわかったりして、レフ板とかが欲しくなりますw
急なお客様、あるいは特別な日を急遽、自宅でお祝い・・・・・・。そんなときに、あわてない方法があるのをご存じですか?
パッとできて、部屋も自分もきれいに見える。これに必要な物はスタンドと布。布をテーブルの上にすっぽりかぶせ、その下にスタンドを置いて点灯するだけ。とってもお手軽なんです。でも効果は絶大です。
部屋を暗くすると、そのテーブルから神秘的な光がこぼれ、異空間にいるような不思議な感覚。ほんのり下からこぼれる光は、そこにいる人の顔をきれいに見せてくれます。顔の下からの照明は、気になるエラやほお骨の影を消し、すっきり細面に演出。しかも目鼻立ちもくっきり見えます。光が強すぎると、顔に変な影ができてしまいますが、布を通すことで拡散した優しい光が肌にパウダー効果を加え、ほんのりと輝く美肌に見せてくれるのです。
実際にこのモテ明かりを利用したおしゃれなレストランやバーが増えてきています。(p243)
たしかに手軽なのに効果的そうです。説得力あります。
エントリは以上です。長文おつきあいありがとうございました。
超おすすめですのでぜひ手にとって読んでみてください。新書で行間も広めなのでさくっ読めるのにすごい説得力ですよ。
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PHP研究所
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これで楽しく会社にいけるかな?!?
灯りは明るければよいと思っていました
ふ〜ん、なるほどねぇ〜
[読書] 頭がよくなる照明術
あなたの知らない照明術 : akiyan.com で、この本が紹介されていました。 本のタイトルがバカっぽいっのはさておき・・・/(^o^)\ 頭がよく...
[を] 間接照明に関心が集まっている?
akiyan.com のブログ記事に関心が集まっているようです。- あなたの知らない照明術 : ak ...
>「でも、照明だけは我慢ができない」そう言わせるまでにひどいんですね...日本の照明は。
キャッチーを狙ったとしても、これは短絡的では。単純に色素の違いですよね?これは…
自分も特に欧米は、照明が暗くていつも悩まされますよ。
まぁ一般的に照明がおしゃれさに欠けているのは確かだと思いますが(^_^;)、AKARIシリーズあたりはだいぶ普及してますよね。
>mokdさん
>単純に色素の違いですよね?これは…
いえいえ。明かりそのものではなく、日本の照明事情に対してのコメントです :-)
間接照明
[を]間接照明に関心が集まっている?akiyan.comのブログ記事に関心が集まっているようです。と言うわけで、akiyan.comを確認。もう、全ての人...
ごぶさたしてます。はてぶからリンクしてきたら偶然akiyanさんのところでした。明るすぎる実家の照明の対策として、とても参考になりそうです。
lighting
さて、最後の1ピースとしてコーヒーテーブルが欲しいと書いていたのだが、 実は改装を行うに当たって、いきなり購入した照明(ヨドバシで買った)やつが 普通の直...
色素って「肌の色」ってことでは?
衝動買いでライトアップ
間接照明なんかを衝動買いしてしまった。
いつもお世話になるソーシャルブックマークlivedoor clip!の人気エントリーに間接照明にかんするエン...
これ会社で同じような事言われました。
真っ白な蛍光灯でコンビニのような明るいオフィスがうちの総務の自慢。
でも商社の人が来た時に言うのが、この会社綺麗なんだけど、なんか落ち着かないね。疲れるよ。明るすぎるんじゃない?悪いけどあんまりここに居たくないよ。って。
家が作った時から間接照明なものでその感覚よく解ります。
会社にそれとなく助言すると、会社はスナックじゃないんだバカモノ。的な発想の答え。
この本読ませてあげたいです。
目の色素のことだと思われます。
「青い目の白人」は強い光に弱い。
>色素・肌の色・目の色素
なるほど、人種的なちがいもあると。
そういう面もあるかもしれませんね。
照明事情の話ではなさそうですね。勘違いしました。
>ばななんさん
ごぶさたです :-) ぜひぜひ、参考にしてみてください。
>38歳@設計さん
明るすぎるのは落ち着かないですよね。
いやらしくいちゃもんをつけるとしたら
「床と机が明るいだけで天井と壁が暗い」でしょうか...。
軽く読んでみましたが、なんか胡散臭いですね・・・
私は逆にホテルで薄暗いとイライラするのですが。
ありがとうございます!
とても分かりやすく親切な説明に感銘を受けました。
お陰で買わずに済みました。
目の色素もそうですが、文化的な違いもありますね。
日本では「暗い所で生活していると目が悪くなる」と言われますが
アメリカでは「明るすぎる所で生活をすると目が悪くなる」と言われています。
実際にはどちらが正しいという証明はありません。
[頭がよくなる照明術] 著:結城 未来
無理なく生活をより改善できそうな良著です。
新商品「インテリア提灯」!!
昨日に続いて今回も新商品を発表します。[:嬉しい:]
その提灯とは室内照明用の「インテリア提灯」です!
やさしい明かりで「和」の癒し空間をかも...
明るすぎても暗すぎても体には悪いですね。
ほどよい明かりが一番です。
トラックバックさせて頂きました。
『頭がよくなる照明術』を実践するときの注意事項
この記事を読んで、さっそく後に続いてみた。 あなたの知らない照明術 : akiy...
>真っ白な蛍光灯でコンビニのような明るいオフィ>スがうちの総務の自慢。
いいオフィスじゃないですか。
暗い照明だと目が痛くなります。
ラブホテルじゃないんだし、仕事場の
照明を暗くする人間の考え方が分からない。
私の彼氏はアメリカ人なのですが、日本に住んで3年以上たちますが、蛍光灯の部屋だと病院みたいで落ち着かないと言います。コンビニとか明るすぎてあり得ないようです・・・。
#6 【読書】「あなたの知らない照明術」を読んで
akiyan.comで紹介されているのを見て、買ってしまいました。とても読みやす...
ためになる記事でした。とても興味深いです。私はカナダに住んでいるのですが日本に必ずあるシーリングライトを一般家庭で見かける事は稀です。現地人いわく、家というのはリラックスするための場所でありオフィスのような環境はいらないのだ、ということです。
しかしやはり仕事場などには「やる気」を出させる白色のしゃきっとした明かりが必要だと思います。確かに疲れるでしょうが、カフェインのような効果をもたらしているのは間違い無いでしょう。
ただ創造的な仕事の場合にはある程度のリラックスも必要だと思うので、そこは記事に書かれている通りだと思います。
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畳の和室が好きなので、部屋が暗いと行灯だけ燈した江戸時代のようになってしまいます。
中・東欧のような景色と建物なら間接照明も映えますが、日本なら蛍光灯で煌々と明るいのが最高!
寝るときはどうせ真っ暗にするのですし。
日本の駅やコンビニの白々とした明るさはいただけない。
昼ならともかく、夜中でもギンギンの明るさで、全然人間の生理に合わせてない。「とにかく明るけりゃいい」みたいな感じ。
電車内でも目に直接蛍光灯の光が入るし、びっしり並んでいる蛍光灯を見るたびに、うんざりします。
一日中パソコンのモニタを眺めている人も少なくない昨今、
いつまでも蛍光灯一辺倒、むやみやたらに明るくしようとする人たちは
何を考えてるんだろうと不思議です。
蛍光灯はオフィスだけで十分、せめて電車内ぐらい影ひとつ許さないような明るさは勘弁してほしい。
住まいに関しては同感します。
でもデザインをなりわいにしてますので
色や形を評価する時に限って言えば
かなりギンギンの方がいいような気もする。
デザインや商品を評価する場所が
薄暗かったり、照明がアバウトな会社へ行くと
大丈夫かな〜この会社は・・・と思う。
つーか、ガタガタ言う前に
この本、読んでみようかな(笑)
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字だらけでよく分らん
具体例の画像を見せないとは説明の仕方間違えてるんじゃないのか?
これ逆に欧米に生活した日本人にアンケート取ったら照明が暗いのが不満だって人が高率でいると思いますよ。
ヨーロッパに六年住んだけど何処行っても暗い照明にウンザリしてました。
虹彩の色の薄い欧米人は明るいと物が良く見えなくて疲れるそうです。
私は真っ黒虹彩の日本人なのでどっぷり暮れるまで灯りを点けない、
点けても蝋燭ニ、三本程度の明るさなのが普通の人々の中で
物が良く見えなくてかなりイライラしました。
SHARP LED電球 可変7段階調光・調色対応モデル 60W E26 リモコン付属 DLL60AV 調光・調色機能の感想
のテレビが垂れ流す「あるある捏造大辞典」的な流れを逆手に取って「子供の勉強部屋いらないよね」→「マンションなんか買わなくていいよね」の外堀を埋めるべく、今年小学校に入学...
[...] akiyan.com : あなたの知らない照明術 [...]
[...] あなたの知らない照明術 : akiyan.com [...]
[...] あなたの知らない照明術 : akiyan.comることが、大学の研究データでも明らかになっています。 1.昼光色や昼白色の蛍光灯のように明るくて青白い光の下では、人は比較的味覚に敏感。 2.白 [...]
[...] あなたの知らない照明術 : akiyan.comることが、大学の研究データでも明らかになっています。 1.昼光色や昼白色の蛍光灯のように明るくて青白い光の下では、人は比較的味覚に敏感。 2.白 [...]
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[...] ちなみに3ヶ月前に書いたあなたの知らない照明術 : akiyan.comの冒頭で買った照明というのは、実はIKEA船橋で買った品です。 [...]
[...] 広さを感じるし、何よりも白熱灯の光が間接照明となり更に柔らかくなっているので気分が落ち着くはず。間接照明についてはあなたの知らない照明術 akiyan.comを読むのをお勧めします。 [...]
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