新しい Parallels Desktop が凄すぎる。本当のMacとWindowsの共存はここから始まる
Windowsをintel Mac上でネイティブ並の速度でエミュレーションできる Parallels Desktop が、凄すぎるバージョンアップをしました。
Parallels Desktop for Mac build 3036 Beta is available for download. - Parallels Support Forum より抜粋。
- Coherence.
Parallelesで動作しているWIndowsのアプリケーションウィンドウをMacOS内に表示できる。ざっくり言うと、まるでMacOS上でWindowsアプリが動いているように見える。とにかくデモビデオを観るべし! - Boot from BootCamp partition.
BootCampパーティションのWindowsをParallelsから起動できる。 - Parallels Transporter Beta bundled.
Windows PCや、Vmware、Virtual PCをParallelesのVMに変換できるParallels Transporter Betaがバンドルされた。
Coherenceがとにかく凄すぎです。早く試したい!
Boot from BootCamp と Parallels Transporter も重要です。Boot from BootCamp があれば、BootCampでのWindowsの起動は3D系のアプリを使うときだけになる気がします。そしてVMWare使いの私的には Parallels Transporter も重要です。今Windows上のVMWare ServerでFreeBSDを2台動作させて開発を行っているのですが、ParallelsはVMWareと違ってネイティブ並に動作するのでParallelsにSwitchしてみたいと思っていました。Parallels Transporterがうまく変換してくれれば、すぐに試すことができます。
あと個人的に注目したバージョンアップ内容です。
- 5つの仮想NICを設定できるようになった。
- WindowsとMac間でファイルとフォルダのドラッグ&ドロップができるようになった
- Mac上でのコピペキーバインドがWindowsでも動作するようになった。
- 描画速度が50%アップした。
- USBデバイスの接続・解除に5~10秒かかったのが、なくなった。
- BootCampパーティションを読み書きできるようになった。
via ベイエリア情報局: 新しい Parallels Desktop SUGEEEEEEEE!!!!
[StartMac体験モニターエントリ第3回]
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