ギークで編集者なお姉さんをF-01B,F-02B,F-03Bで高感度撮影してみた

やっと高感度撮影モードを紹介できます

ケータイ会議5でレビュー中の3機種「F-01B」「F-02B」「F-03B」のうち、F-01BとF-03Bには高性能な高感度撮影モードがあります。でも、本当に暗いところで撮影して絵になるものってなかなか無くて、今まで紹介できずにいました。できることなら人物を撮りたい...!

ということで、最近出版社で編集者に転職したギークなお姉さんに撮影モデルをお願いしたところ快諾していただけたので、かなりいい絵を撮ることに成功しました!

場所はワインバーで、キャンドルの明かりが目立つくらいの薄暗い照明のお店です(実際に右前にキャンドルが置かれています)。全機種、高感度モードと標準モード(自動ではないモード)で、ホワイトバランス自動、露出補正無しで撮影しました。解像度はF-01BとF-03Bは最大から1段階落としました。画像をクリックすると大きいサイズで閲覧できます。ではどうぞ!

F-01B

ギークで編集者なお姉さん
F-01B・高感度モード・ライトON・1944x2592。ギークで編集者なお姉さんはワインがお好きです。

ギークで編集者なお姉さん
F-01B・標準モード・ライトON・1944x2592。最近はOpenSocialに熱心なご様子。ちなみにお姉さんが入社した出版社さんは、マイコミさんではありません。

F-02B

ギークで編集者なお姉さん
F-02B・高感度モード・2448x3264。かなりノイジーになりましたが、明るさは確保できました。この写真だけホワイトバランスが違ったりしたのかなあ。食べているのはオリーブ漬けです。ワインに合いますよね。

ギークで編集者なお姉さん
F-02B・標準モード・2448x3264。だいぶ暗いですね。ピントもちゃんと合いませんでした。

F-03B

ギークで編集者なお姉さん
F-03B・高感度モード・1944x2592。ライト無しでここまで撮れて、ノイズも少ないとは...やるなあ。しっかし、いいノリで写ってくれますねこのお姉さん。

ギークで編集者なお姉さん
F-03B・標準モード・1944x2592。暗いですね。ピントは合っているっぽいです。

実はF-01Bでライトがついていることは気づいてなかったけど、ライトは便利だ

さて、こうやって並べて見ると、F-01Bの写りが圧勝している感じです。

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それもそのはず、F-01Bは撮影時にライトが点灯していて、自力で明るさを確保いたからでしょう。画像に記録されていたISO感度を見ると、F-01Bは高感度モードでもISO-1576、標準ではISO-1231でした。F-02BはISO-3236、ISO-456。F-03BはISO-1440、ISO-400でしたので、やはりライトで明るさが確保できていたことがわかります。

ちゃんとライトを消して高感度モードの比較をするべきだったとも思いましたが、これはこれで、ライトはやっぱり便利なんだなあということがわかりました。F-02B、F-03Bにはライトはついていません。F-02Bならイルミネーションをつけてライト代わりになればなーと思うのですが、イルミネーションじゃ明るさが確保できないか、目立ちすぎてツッコまれるからつけなかったんでしょうか。次回のMTGで質問してみたいです。

あともしかしたらISO感度を指定していればF-02Bでもノイズが乗らずに写ったかもしれませんが、ケータイカメラは手軽に撮れることが重要なので、操作はモード選択程度に留めたいところです。

結論・ケータイカメラとしてはどれも十分!

しかし、どの機種でもキャンドル程度の明るさでよくもまーちゃんと写ってくれるものだなと思いました。

最後に今回の写真セットのFlickrページと、ギークで編集者なお姉さんのブログ、最後のサムネイル一覧HTMLの作成に使用したサービスへのリンクです。ありがとうございました!

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