ユーザー情報流出のアビバ、「保存場所がハッキングされた」
教える側のアビバが身もフタも無いことをやってしまいました。情報流出が問題ではなく、事後の対応についてです。ZDNetによると、
同社の説明では、「弊社の調査により、データの保存場所がハッキングされ、そのアドレスが某掲示板に投稿されていることが判明」。「弊社はそれを察知し、すぐにデータの消去と該当ページの閉鎖処置を行った」が、約2時間にわたってデータが閲覧可能な状態になった
と、「ハッキング」という言葉を使って、さも高度な不正アクセスを受けたのかのようなことを言ったそうですが、実際には
「データの保存場所」はHTMLファイルのソースを参照することである程度は分かるようになっていた
らしく、単に公開されたサーバーに存在するリソースだったようで、「ハッキングされた」というのは単に見苦しい言い訳だということでした。[@悪の最新情報]
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