コピー機修理依頼の原因の46%が「悪ふざけ」!?
コピー機修理担当者の告白--悪ふざけもほどほどに - CNET Japanより。
コピー機メーカーのキヤノンは、クリスマスシーズン中、事務用機器を丁寧に扱うよう訴えている。同社によると、祝い事が続くこの季節、修理依頼の電話が 25%も増えるという。その理由は、おなじみの行為--「臀部(でんぶ)のコピー」という悪ふざけをする人が増えることにある。
キヤノンは、顧客から寄せられる修理依頼の電話のうち46%が、業務とは無関係な行為による破損だという驚くべき数字を発表している。
いわゆる「ケツのコピー」をしようとしてガラスを破壊してしまう人が非常に多いらしいです。そこまでは「へー、おもしろいね」といった程度の話なんですが、ここからがもっと面白い。
これに対応するため、キヤノンでは現在、ガラスを1mm厚くしているという。
なんと、この問題に対して真剣な対策をしているんだそうです。1mmともなるとコピー機の価格にも影響するでしょう。ケツのせいでコピー機の価格が上がってしまう衝撃的事実。
余談ですが、ゲーム機やPCのディスクには複製を防止するためにプロテクトがかけられていることがあります。プロテクトをかけるためには少なくないコストがかかっているので末端価格に反映されます。価格上昇は正規ユーザーにとっては不利益です。
構造的には同じことなんですが、コピー機の場合の原因はケツ。そして意味もなくコピー(複製)繋がり。
人間の愚かさを感じる記事でした。
コピーに座るな
コピー機修理依頼の原因の46%が、悪ふざけ。ケツのコピーを取ろうとして、ガラスが割れた……というものも多いらしい。
・コピー機修理依頼の原因の46%...