内面が大事な人は「LOVE理論」で最高になれるんじゃね?
内面って大事ですよね?社会生活においても、恋愛においても。
だったら、内面を大事にする人が外面も良くなったら最高ではないでしょうか。
あなたが内面を大事にする人なら、LOVE理論で最高になれるかもしれません。
大和書房 (2007/07/20)
売り上げランキング: 176
読め!そして行動せよ!(俺)
愛の求道者、奥義開陳
おもしろい!!
表紙とタイトルをみてなんじゃこりゃと思うかもしれませんが、それであってます。
...というのは冗談で、この本は夢をかなえるゾウやウケる技術の著者である水野氏による、笑える恋愛マニュアル本です。
笑えるといっても中身は完全なノウハウ本。それも僕が好みとする本質に迫るノウハウが多く、普通にためになります。例えばファッションに関しての章では、
まず絶対にやってはいけないこと、それは
「ファッション誌を読むこと」
である。そもそも、ファッション誌とは、制作のほとんどが「広告費」でまかなわれている。つまり、ページの大半はCMだと思って良い。服を売るために特集が組まれ、服を売るために、流行や新しい着こなしが提案されている。だからこそ「個性が大事」などとのたまうのだ。
といったように歯切れ良くなーるほどと思うアドバイスが出てきます。そして水野氏自身のファッションにまつわる痛い失敗談が続き、どうすれば失敗しないかの具体的な提案がなされます。提案も「あれが悪い」「これが良い」といった使い回しのきかないノウハウではなく、以下のような本質を突いた鋭い指摘がなされます。
個性を重視するくらいなら、
「たとえられないこと」
こちらの方が、よっぽど重要だ。具体的に言うと、例えばイエローとブラックのボーダーのデザインのジョルジオ・アルマーニのベストがあったとしても、
「ゲゲゲの鬼太郎じゃん」
と言われたらジ・エンドなのである。
そうなんです。「何々みたいだよね(笑)」と言われたときの屈辱といったらありませんよね。...畜生!
じゃあどうすれば最悪の事態は避けられるかというと、「他人に選んでもらう」ことだそうです。なぜなら服は他人が見るものだからです。そして最高なのは「女性に服を選んでもらうこと」です。そんなことをお願いするのは、プライドが邪魔してなかなか出来ないかもしれません。でも気にしなくてよいのです。これは僕の個人的な想像なのですが、お願いされた側からしてみれば、「ちゃんと選んであげないと」といった気持ちが強く働いて、お願いした方のファッションセンスの自信の無さとかそんなのは気にしません。多分、誰しも「誰かに選んでもらった服は、なぜか長く着続けている」経験があって、自分で自分の服を選ぶ難しさを無意識的に知っているのではないかと思います。お願いするのも、無理はない、と。
ちなみに、今のような難しい解釈はLOVE理論にはありません。ひたすら直球。「どうせならホレた相手に服を選んでもらってその人好みのファッションになり、服を選んでくれたお礼もしちゃって、仲良くなってウマー」といったうまくいきすぎだろそれと突っ込まずにはいられない論法で攻めてきます。でもなぜか説得力があったりします。
このような調子で、仕込み・出会い・デート...と、一通りのシーンにおけるLOVE理論が展開されていきます。たまにお笑い要素も絡めてくるので、読んでいて重くなりません。このおかげでLOVE理論を実践する方としては「まあ、やってみっか」と軽い気持ちで実践出来るところに、水野氏の思いやりが感じられます。ひょっとしたら、この気遣いこそがLOVE理論そのものなのかもしれません。
ちなみにこの本は百式の田口さんから「すぐ読め」と強烈にオススメされて頂き、翌日、仕事の休み時間を使って一気に読み切りました。早い人なら1時間で読むことも出来るのではないかと思います。
この本を、「2008年・あなたの本棚の見えるところに置いておきたくない本ベスト10」最初の候補として、強くオススメいたします。
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LOVE理論を参考に
田口さんから頂いたので書評。 LOVE理論posted with amazlet...
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