クルマの話題が流行っているので今まで所有した車を一覧してみた
メディアやブログでクルマの話題が増えていたり、昨日見た「NHKスペシャル|自動車革命 第2回 スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち」がかなり面白かったので、話のネタに今まで所有した車(2輪含む)を単に一覧してみます。4輪のラインナップがアレかもしれませんが...。
なお、車を所有していた時期は実家のある石川県にいた頃だけです。
スズキ TS50
校則無視して16歳の誕生日の2日後に原付免許を取り、3万円で知人から譲ってもらった50cc(原付)のオフロードバイク。よく走りました。砂利道走りまわったり石川と新潟を深夜に日帰り往復したり、若いってすごい。ちなみに背景は当時の実家です。
カワサキ GPX250-II
250ccながら、馬力規制前のモデルだったので45馬力あってなんか得した気がしました。中古で20万。こいつと行った北海道ツーリングは最高でした!
カワサキ KDX-220SR
TS50時代のオフロード遊びが忘れられず、6万で譲ってくれる人がいたので購入。砂浜、林道、どこでも走りまくりました。楽しかった。手放したときには2サイクルエンジンのモトクロッサーの希少価値が上がっていて、なんと10万で売却しました。儲かったw
1度、むちうちになるほどのクラッシュを経験しています。以下クラッシュ動画。車体はテールランプ部分がちょっと曲がっただけでした。丈夫!
ホンダ トゥデイ (550cc)
ついに2輪から4輪に!普通免許(現中型免許)取って親から譲ってもらった超シンプルな軽4でした。パワステ無し・エアコン無し(暖房のみ)・パワーウィンドウ無し・日よけルーフは運転席のみ・ワイパーは1本という全部無し仕様。これでも生活するだけなら十分だったし、道具という目的だけならほぼ達成してました。燃費もよかった。
スズキ カルタス
初めての普通車。トゥデイの調子が悪く、修理代よりも親父のツテで中古車を買ったほうが安いということで、6万くらいで購入。軽4と比べたらパワーはあるしエアコンもあるし超快適!でした。
ホンダ アコード
当時でさえ10年以上落ちで懐かしまれたリトラクタブル式ヘッドライトのセダン車。オートクルージングなんてのも装備してました。結構いいグレードだったのかな。兄が乗っていたアコードが車検切れで手放すというので、自分で車検をすれば安くゲットできるのでカルタスを友達に譲ってもらいました。1800ccあったし内装は二十歳そこそこのボーヤにはそぐわなかったけどカルタスと比べたら豪華だったしウルトラ快適でした。
しかし、冬の凍結路面でブレーキが遅れ、軽く追突(ほんとに軽かったのでお互い怪我は無し)。ヘッドライトが大破してしまい、修理にウン十万もかかってしまうので、あえなく廃車となりました。
トヨタ ライトエース
イッツアファミリーカー!アコードが急遽廃車となったため、親父のライトエースを譲ってもらうことに。レースのカーテンとかついてたなーw 高い視点の座席は見通しが良くて、効率的に走れました。
しかし、乗り換えすぎですね。1.5年に1台のぺースです。まあほとんど不可抗力だしコストもかかってませんが。
トヨタ ハイエースバン (with KX125)
ここにきて初めて自分の意思で中古市場を探し回って購入。ヤンキー文化に染まったわけではないですよ!なんでこんな車を買ったかというと、モトクロスがしたかったから。友達の間で流行ってたんですよ。KDX220SRでも林道くらいなら走れましたが、モトクロスコースはさすがにまともに走れません。ハイエースと同時に、レース仕様のモトクロッサー、カワサキ KX125も購入しました。週末は車に積載してコースへ行き、砂まみれ泥まみれになってました。慣れないうちは筋肉痛が1週間続きましたね...。ハイエースは50万、KX125も50万でした。貯金、ほとんど使ったっけな。
モトクロスに慣れてきて、そこそこにジャンプもできるようになった頃、着地に失敗して手を怪我してしまいます。ちょうど同じ時期に、通ってた2つのコースで事故死した人も現れていて、「このまま続けたら高い確率で大怪我するか、死ぬ」と認識したので、シーズンオフを期に引退することにしました。正社員になって仕事も面白くなってきたところだったので、怪我で仕事が出来なくなるのもリスキーだなーということもありました。
モトクロス引退でハイエースの必要性がなくなり、給料も上がって余裕が生まれ、色気を出して新車の購入に至ります。
スバル R1
知ってる人から見ればマニアックすぎる選択。ちっちゃくてかっこいいと思っちゃったんだから仕方が無い。マイナー好きな性(さが)もありました。130万くらいだったかな。純正オプションの4000円の傘までつけたりして、今思うとアホかと思いますが、新車購入時の異常なテンションには抗えませんでした。
でも、ぜんぜん乗りませんでした。購入後すぐに3ヶ月の東京出張と、3ヶ月のアメリカ出張があり、1年後には上京のために手放したので、実質6ヶ月しか乗りませんでした。手放すときに80万で売れたのですが、1ヶ月あたりのコストを算出してみると「差し引き50万÷6ヶ月+諸経費=約10万/月」だったことにがっくり。安くない価格で車を買うなら、長く乗る確証があるべきだなーとの教訓を得ました。ちなみにこの車で初めてローンを組みましたね。毎月ローンの支払いで引き落としがあるのは嫌な気分だったなあ。今では利息次第ではむしろ借金したいくらいですけど。
むりやりまとめ
こうして思い返してみると、不満があったのは新車購入してコストに見合わなかったR1だけですね。べつに車に執着があったわけではないですし、道具としては、屋根があって、走りさえすればいいんだから、当然といえば当然です。
最後に、これが最近のクルマの話のネタになるのだろうかという疑問が沸きましたが、考えないことにして締めたいと思います。
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