PFUの非破壊スキャナScanSnap SV600があのロボットの頭にしか見えない
両面スキャナの定番「ScanSnap」メーカーのPFUが、非破壊自炊用スキャナ「ScanSnap SV600」を発表しました。
PFUは、オーバーヘッド・スキャン方式により、A3までの原稿を非接触・非破壊でスキャンできるドキュメントスキャナーの新製品「ScanSnap SV600」を7月12日に発売する。予約は6月13日から。価格はオープン価格で、同社直販サイトの価格は5万9800円。
「非破壊自炊用」とはどういうことかというと、まず一般的な自炊(個人による書籍の電子化)は書籍の綴じ部分を切り落としてバラバラにしなくてはなりません。裁断後の本は元通りにできないため、「破壊的」となります。
非破壊自炊はその名の通り本を裁断することがなく、破壊しません。本を開いて撮影して、画像データに高度な加工を施すことで電子化する方式だからです。今回の製品は非破壊自炊用と言って差し支えない製品だと思います。
まあそんな普通の説明はどうでもよくて、この製品の外観がアレに似てると思うんですよね。
アレですよアレ。ファミコンのロボット的なアレの頭。
はい、ファミリーコンピュータロボットですね。
ScanSnap SV600はスキャンするだけで自動でページめくりなどはできませんが、もしできたらさらにロボット的な外観になってファミリーコンピュータロボットに近づくかもしれません。
両面スキャナ最新製品のScanSnap iX500のレビューもよろしければどうぞ。
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