テスラモデル3にTPMSセンサー無しで社外品ホイールとスタッドレスタイヤを取り付けました

2022-01-04

テスラモデル3(2021年9月納車香港製、ロングレンジ)の冬装備ということでスタッドレスタイヤに交換した記録です。

1 買ったスタッドレスタイヤ
2 買った18インチ社外品アルミホイール
3 ジャックリフトポイントパッドを使用
4 TPMSセンサーは無しで運用
5 タイヤ交換と保管はENEOSウィング平和町店さんで
6 TPMSセンサー無しで装着したときの画面表示
7 警告を縮小してもなにかの拍子に大きくなる
8 USショップに日本送付対応のOEM品のTPMS販売があるらしい
9 たぶん問題なさそう

買ったスタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤはAUTOWAY LOOPさんでCOOPER WEATHER-MASTER ICE100 235/45R18 94Tを購入しました。4本で送料込み約6万円でした。

買った18インチ社外品アルミホイール

ホイールは購入時点でテスラモデル3用のホイールのみ（あとはステッカーだけ）を取り扱っていた UDC STORE さんの UD-W01 を購入しました。4本で送料込み99,000円と、モデル3に取り付け可能な新品ホイールとしてはかなり安い部類のホイールでした。購入時の取り扱いはホイールカラーが1種類のみで選択の余地はありませんでした。記事執筆時点は4種類のカラーがあり、価格は4本で送料込み115,000円となっています。

ボディが白なのでシルバー系のほうが良かったかなあと思いつつも結果的に安く買えたのでよしとします。

ちなみにモデル3対応とサイト上で謳われている社外品ホイールで見つけたのはこれくらいでした。というのも、モデル3のPCDの表面には以下に示した六角ボルトがあり、取付可能なホイールをかなり選ぶそうです。

他の適合しそうなホイールは調べた限りではRAYSのHOMURAが装着可能という記事があり、14万円くらいからが相場観でした。

ジャックリフトポイントパッドを使用

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モデル3のジャッキアップにはジャックポイントパッドが必要だと工場の方から要請されたたため用意しました。公式的には必須ではないらしいのですが、どうやら今まで全てジャックポイントパッドつきで作業していたからそうしているのだそうです。

TPMSセンサーは無しで運用

モデル3の純正ホイールにはTPMSセンサーという空気圧をコントロールパネルに表示してくれるセンサーがついています。このモデル3に対応する純正のTPMSセンサー(エアバルブ式の空気圧センサー, Bluetooth接続版)の入手はテスラサービスセンターに問い合わせたところ、2022年1月の時点で半導体不足の影響を受けて販売停止中で入手できないため、スタッドレス用のホイールはTPMSセンサー無しで運用することにしました。

ちなみに部品の型番をTeslaサービスセンターに問い合わせたところ、以下の通りでした。

ブラック
1490701-01-B 本体
1518499-01-A キャップ

シルバー
1490701-00-B 本体
1518499-00-A キャップ

そしてホイールにはエアバルブが付属しなかっため、タイヤ交換するお店の品を購入しました。（こだわりなし）

タイヤ交換と保管はENEOSウィング平和町店さんで

交換作業はENEOSウィング平和町店さんで行いました。タイヤを販売しているAUTOWAYさんの指定工場（タイヤピット）のひとつです。こちらではタイヤ保管サービスもやっています。保管費用はホイール付きタイヤ4本で1シーズンという単位で6600円で、夏冬2回で年間合計13,200円になります。料金は交換時ごとに6600円かかります。そして、こちらの工場でタイヤ交換を行い、ホイール付きタイヤであることが保管サービスの利用条件となります。

交換費用はタイヤをホイールに装着するため組み換え扱いとなり、低扁平タイヤの特別料金がプラスされて、4本で15,950円でした。TPMSセンサー付きのホイールの組み換えが発生する場合は4本でさらに4,000円プラスだったと思います。テスラ用のTPMSセンサーは言うても単なるエアバルブなので追加料金としては高く感じますね。今回はTPMSセンサー無しだったのでこの料金はかかりませんでした。